ブランドコピー >> 史上最も伝説的な名機にディープに迫ります - ROLEX サブマリーナ
連絡先: [email protected] 担当者: 小澤 正幸

ブランド情報 時間:2023年5月23日

 

 

史上最も伝説的な名機にディープに迫ります - ROLEX サブマリーナ

サブマリーナ コピー

ROLEX サブマリーナ コピー

年齢問わず、誰が身に着けていても上品な存在感を放つロレックスの人気モデル”サブマリーナ”。
ダイバーズウォッチとして開発されたサブマリーナは、オンオフ問わず身に着けることが可能な「洗練されたデザイン性」、300m防水や高精度なムーブメントといった「機能性」を兼ね備え、誰からも愛される高級腕時計として高い人気と知名度を誇ります。
しかし、人気のモデルであるが故「サブマリーナ」の事をあまり知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は”サブマリーナ”を持っている人はもちろん、”サブマリーナ”が気になっている方に、是非知ってもらいたい基礎知識をまとめました。

 

「REFERENCE POINTS:シードゥエラーを理解する」でも触れた通り、サブマリーナーはダイバーズウォッチとして最初に市場に出た時計の一つであり、その後、瞬く間にジャンルを象徴する時計としての地位を獲得しました。ロレックスにとって、サブという存在は、今日まで続く、会社そのものの方向性を定めるきっかけとなった時計であると言えるでしょう。1950年代以前のロレックスは、現在でいうところのドレスウォッチ、もしくは「汎用時計」に分類される時計を作っており、バブルバック、2レジスタークロノグラフ、デイトジャストが売り上げの中核を占めていました。もちろん、それらの時計にも防水性の高いオイスターケースや「パーペチュアル」と呼ばれた自動巻き機構など、非常に重要な技術が投入されていましたが、その時計達は、現在私たちが「スポーツウォッチ」として認識するものには至っていませんでした。この状態は、40年代の終焉、50年代の始まりとともに、変化を見せることになります。最初期のエクスプローラーがエベレストの頂上に到達し、(そのオリジナルの時計はこちら)ロレックスは、その後の製品の大半を占めることになる新しいデザインランゲージを、この先10年をかけて模索し始めるのでした。白色や銀色が主流であった文字盤は黒色になり、大型化した夜光プロットがこれまでのアプライド・インデックス(立体的なパーツを取り付けたインデックス)に取って代わるようになりました。ケースはより頑丈な形状に変化し、回転式ベゼルも幅広く使われ始めました。これらの特徴の組み合わせが、エクスプローラー、GMTマスター、ミルガウスなどのモデルとして世に出ることになります。

そして、1953年という年が、ロレックスにとって非常に大きな意味を持つことになります。6202ターノグラフ、エクスプローラー(複数モデル)そして6204サブマリーナーのすべてが、この年にデビューしたのです。小さめのサイズ、フラットもしくはハニカムダイヤル、細身の針などの差異はあるものの、これら最初期のモデル達は、サブマリーナーに強く結びついており、現在の私たちにとって馴染みのある見た目と雰囲気を持っていました。この3つの時計達が、今日まで続くブランドイメージと象徴的なステータスの礎となるロレックス・デザインの創世記を担うことになります。これらの時計は、「スポーツウォッチ」であると同時に、洗練されたデザイン要素を持ち、難解な問題をシンプルなソリューションで解決する、統一性ある製品デザインとしての言語を持っていました。これらの時計は、生まれながらにして最高の実用時計であったともいえるでしょう。

サブマリーナはロレックスの中でも1、2位を争う人気モデル。高い防水性能、高品質なムーブメント、そして何より50年以上変わらず守り続けた「普遍性のあるデザイン」はサブマリーナの大きな魅力です。
その歴史の長さから膨大な数のモデルが並ぶサブマリーナは、アンティークモデルを中心に”レアモデル”も多く存在しているのも特徴。コレクターズアイテムとしての側面もあるサブマリーナは「1本持っていても、さらにもう1本欲しくなる」。そんな魅力に溢れたシリーズです。

 

 

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