デイトナ Ref.116506B コピー
N品価格:44000円
■サイズ メンズ
■カラー アイスブルー
■インデックス バー
■ケース直径 40mm
■ベゼル タキメーター
■ベルト オイスターブレス
■ムーブメント 自動巻き
プラチナ専用アイスブルーダイヤルに
バゲットカットダイヤ(B)を配したプレステージモデル
2000年、ロレックス社の悲願であった完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載し、完全マニュファクチュール化を果たしたデイトナ。搭載されるムーブメントCal.4130は、高い伝達効率により72時間のパワーリザーブを誇り、デビュー時より耐磁性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイが採用されるなど高い耐久性と精度を実現しており、メンテナンス性も考慮した合理的な設計は、技術者からも高い評価を獲得している。
また、スポーツモデルの中では、ダイヤルのバリエーションが最も豊富なモデルとなっており、2000年から、Ref.116520、Ref.116523シリーズ、Ref.116518シリーズ、Ref.116528シリーズ、Ref.116519シリーズが新型デイトナとしてデビューした後、2004年からRef.116509シリーズ、2008年からRef.116505シリーズ、2011年にRef.116515LNシリーズ、そしてデイトナ誕生50周年となる2013年にプラチナ仕様となるRef.116506が新たに登場した。
デイトナで初となるプラチナ仕様のRef.116506は、チェスナットブラウンという絶妙なカラーリングのセラミック製タキメーターベゼルを搭載し注目を集めた。また、プラチナモデル固有のステイタス性の高いアイスブルーダイヤルが採用されている。ロレックススポーツ最高峰モデルと最高級貴金属プラチナの組み合わせは、まさにデイトナ50周年に相応しい気品溢れるモデルとなっている。
翌年となる2014年には、早くもインデックスにダイヤモンドがあしらわれた新たなダイヤルバリエーションが追加された。インダイヤルは、ダイヤルカラー同様のアイスブルーとなっており、より気品漂う雰囲気となっている。
リファレンスには、バゲットカットダイヤモンドを示す「B」が付く。
ただし、一般的に市場ではRef.116506Aと表記される。
デイトナの歴史は、NASAの宇宙開発の幕開けとともに1961年に発表されたクロノグラフモデル「コスモグラフ」がベースとなっています。
“デイトナ”の名称は、1959年「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」が、フロリダにオープン。それ以来、ロレックスはオフィシャルタイムピースを務めたことで関係か強まり、1963年、当時のクロノグラフモデル「コスモグラフ」に、”デイトナ”の名を冠したレース用モデル「コスモグラフ デイトナ」が誕生しました。
1988年まではヴァルジュー社製手巻きムーブメントを採用。1988年~2000年の間はゼニス社製自動巻ムーブメント「エル・プリメロ」をベースに製造されてきました。クロノグラフにおいては、他社製のムーブメントを採用してきたロレックスですが、ミレニアムイヤーである2000年にロレックス初の自社設計ムーブメント「キャリバー4130」を発表したことで、当時は大変話題となりました。